流産の確率と原因
産のほとんどは妊娠12週未満の初期流産だと言われています。そしてその原因のほとんどが、胎児の染色体異常によるもので、母体に原因がある場合は極わずかです。
そうとは知っても流産のショックは本当に大きいものです。立ち直るにはそれなりの時間がかかるでしょう。 ですが、「私流産したの!」と胸を張って言う人がいないだけであって、流産は想像以上に多くの女性が経験しています。
「女性は毎月流産している」なんて言葉もあるくらいです。それは化学流産も含め、我々が思っている以上に頻繁に起こっているのです。
初めての妊娠で、10人に1人は初期流産すると言われているようです。つまり確率は10%ですね。
一度流産すると、「次もまた流産してしまうのでは」と不安に駆られる方も多いでしょう。ですが2度続けて流産する確率は上記の10%よりぐっと低くなると言われているので、前向きな気持ちで、新たな妊娠にチャレンジしてくださいね。
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