流産後の生活
胎児側に原因があった流産の場合、きちんと処置を行えば、その後の妊娠に影響はありません。ただ、子宮を休めるという意味で、流産後2〜3回生理を見るまでは避妊をしてくださいと指示する医師が多いようです。
流産の種類によっては、腹痛や出血が続く場合がありますので、その際は症状がおさまるまで安静にしておくのがいいでしょう。 あまりに症状がひどい場合は医師にすぐ相談してください。
子宮内容除去術を受けた場合は、その後も安静にしなければならないということはありません。体の調子が良ければ、通常の生活に戻ってOKです。ただその場合も出血などがしばらく続く場合があります。あまりに長く続く場合は受診してください。
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