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流産の種類

一言に流産と言っても、その症状はさまざまです。流産の種類によって、その後の処置も変わってきます。

・切迫流産
流産の危険が押し迫っているが、妊娠の継続が可能な状態です。(流産ではありません) 下腹部痛や出血などの症状があります。 切迫流産と診断された場合は、安静の指示が出されます。

・稽留流産
子宮内で赤ちゃんの成長が止まってしまった状態。出血や腹痛もなく、流産に気づきにくく実感もなかなかわきません。 子宮内容物を除去する手術が必要です。

・進行流産
完全流産と不全流産に分けられます。 出血や激しい腹痛があり、流産がどんどん進行している状態です。 子宮内容物がすべて出てしまった場合(完全流産)は特に処置は必要ありませんが、一部残ってしまった場合(不全流産)は処置が必要です。

・化学流産
一般的に流産としてカウントされません。気づいていないだけで、恐らくたくさんの女性が経験していることでしょう。

・胞状奇胎
胎盤の構成組織である絨毛(じゅうもう)とよばれるものが子宮内で異常に増殖し、ぶとうと房のように小さな袋状の粒がたくさんできます。 妊娠の継続は不可能なため、早急に子宮内容除去術が行われます。

 

 

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